夢の囁き
9/12/2022
それは楽しい者たちのいる情景であった。
──かつての、決してありはしなかった──
君もいた。そして静かに時が、
黄色い光の子供たちの、夢を、
幻を、全力でふざけあいつつも、
なだめていって。
彼らのあどけない声が、どこまでも、
──あるいは僕の耳元で──、優しく、
誰もが予想だにしない仕方で、喜びを、
命の裸体を、時の眼前で──
──。
だが、君たちはいつまで僕に、
夢の中、真実の言葉を語り聞かせる?──
永遠はいつまで彼らに微笑む?
僕はいつまでここに?