永遠の旋律に追い立てられて
夢に囚われた者たちの
ふさぎようのない目の食いつき
赤い薔薇は赤いままに
果てしなく突き抜けた鏡を前にして
何度か
そっと紅潮した
君
明朝の人よ
されど今宵の涙と恥じらいとを
そのまま良しとはしないでくれ
#無垢の遺灰
#詩